『ニュートンの林檎(下)』 文庫本

1990年、秋。
僕はその夏ヴェネッィアで再会した佐伯元子からの連絡を待っていた。
元子の心には、愛する男を惨殺した者への復讐の炎が燃えていた。
復讐計画を実行に移すべく帰国した元子とともに、僕は九州の小都市へと出発する。
新たな冒険譚がはじまった…。
そして世紀末。
宇宙的な円運動の中で、ひとつの愛が終息する。
しかし引き合う魂の彷徨は終わらない。
2005年、僕は-。
長大なスケールの完結編。
本作品は1996年4月、集英社より刊行された。

初出誌:月刊誌「青春と読書(集英社)」1993年8月号より1995年12月号まで掲載された作品に、大幅加筆訂正したものである。

集英社文庫:1999年6月 小説

価格:¥619(税別)
ISBN :4-08-747058-X
形態:375ページ/文庫判