韓国版『愛のあとにくるもの』 単行本

本作品は、韓国紙「ハンギョレ新聞」にて、辻仁成と韓国の女流作家孔枝泳氏により連載された小説「遠い空、近き海」を改題し刊行されたものです。
小説は、辻仁成が男性主人公の視点で、孔枝泳氏が女性主人公の視点で同じ物語を別々に描き、同じ新聞紙面に同時掲載されました。2人の男女が日韓の歴史や心の壁をどう乗り越えるかが大きな主題となり、かつて交際していた日韓の恋人同士が再会し、お互いの誤解を解き、未来へ向けて新しいスタートをきるまでの物語です。韓国の新聞小説では、過去に在日韓国人の柳美里さんが東亜日報に小説の連載をしたことがありましたが、日本人作家の小説が韓国の新聞に掲載されるのは初めてのことであり、韓国国内でも新しい形の恋愛小説の幕開けと、熱い注目が集まりました。

Sodam & Taeil Publishing House:2005年12月20日 小説

定価:9.000ウォン
ISBNコード 89-7381-868-6
形態:256ページ